通信制中学

高齢者の学ぶ姿追う ドキュメンタリー試写会

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映画「まなぶ 通信制中学・60年の空白を越えて」のワンシーン=グループ現代提供
映画「まなぶ 通信制中学・60年の空白を越えて」のワンシーン=グループ現代提供

 戦中戦後の混乱などで中学校を卒業できなかった高齢者らが、東京都千代田区立神田一橋中学校の通信教育課程で学ぶ姿を追ったドキュメンタリー映画「まなぶ 通信制中学・60年の空白を越えて」(92分)が完成した。16日と18日に千代田区の日比谷図書館で試写会が開かれる。監督・撮影した映像ディレクターの太田直子さん(51)=埼玉県蕨市=は「学ぶことの意味を多くの人に考えてもらいたい」と話している。

 中学校の通信教育を受けられる人は、文部科学省令によって1946年3月末以前に尋常小学校や国民学校初等科を終えた人などと定められている。かつては全国に設置されていたが、対象者が高齢化し、現在は公立では神田一橋中など2校に残るだけとされる。

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