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このまま忘れていいの?国会議員「白紙領収書」問題 なぜ法規制しないのか

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それぞれ白紙領収書の受け取りを認めた上で、「法律上の問題はない」などと答弁する(右から)菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相。民進党の野田佳彦幹事長(左端)も白紙領収書を受け取ったことを明らかにした=いずれも国会内で、藤井太郎撮影
それぞれ白紙領収書の受け取りを認めた上で、「法律上の問題はない」などと答弁する(右から)菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相。民進党の野田佳彦幹事長(左端)も白紙領収書を受け取ったことを明らかにした=いずれも国会内で、藤井太郎撮影

「永田町の常識」は世間の非常識/「罰則ないが違法」と専門家

 永田町では「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という雰囲気なのかもしれない。国会議員の政治資金パーティーを巡る白紙領収書問題である。発覚から1カ月余りたったが、あえて問いたい。裏金作りなどに悪用される懸念があるのに、なぜはっきりと法律で禁止しないのか。【沢田石洋史】

 まず、この問題をおさらいしたい。菅義偉官房長官と稲田朋美防衛相が10月6日の参院予算委員会で、2012~14年の政治資金収支報告書に添付された領収書を巡り、共産党の小池晃書記局長から質問を受けた。菅氏は約270枚(約1875万円分)、稲田氏は約260枚(約520万円分)の筆跡が同じだとの指摘だ。両氏は白紙領収書を受け取り、事務所側で金額などを記入したことを認めた。小池氏は「金額を勝手に書いたら領…

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