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昨今小説誌事情

読者開拓、作家も発掘 2誌創刊、電子化、頒布誌切り替え

それぞれに模索が続く小説誌=北山夏帆撮影

 かつて小説が娯楽の雄だった時代がある。1970年代、月刊小説誌は30万部、40万部という部数を誇っていた。ところが娯楽の多様化でその地位は崩れ、雑誌単体での採算はとれなくなった。そんな状況の中、今年は小説誌が2誌も創刊された。小説誌は今、模索の中にある。

 幻冬舎は10月27日に『小説幻冬』を創刊した。今まであったPR誌『ポンツーン』など3誌を統廃合して誕生した。「社内のセクショナリズムを取り除くには、新雑誌をつくった方がいい」と有馬大樹編集長は話す。部署の垣根を越えた仕事の仕方を期待する。

 中村文則さん、さだまさしさんらの小説20本、浅田次郎さんらのエッセー10本などにぎやかな内容で、増…

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