GDP

景気、依然綱渡り…年2.2%増

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 2016年7~9月期の実質GDP成長率は、3四半期連続のプラスを維持したが、輸出増など外需頼みの構図となった。GDPの2本柱である個人消費と設備投資は、依然弱いまま。家計の節約志向や企業の慎重姿勢は変わらず、金融・財政政策の効果に限界が見える中、景気は綱渡りの状況が続いている。

 今回のGDPについて、内閣府幹部は「消費の弱さは天候の影響で、基本は底堅い。所得・雇用環境は堅調で、企業の景況感も改善が期待される」と強調する。確かに、雇用は堅調で実質賃金はプラスとなっているが、社会保障費の負担…

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