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ヒバクシャ

’16秋/1 非核念じ描くドーム 原広司さん(85)

原爆ドームを描き続けた自身の作品を前にする原広司さん=広島市安芸区で

 「北朝鮮の原爆実験、断固反対!」。5回目の核実験への怒りを込め、赤いボールペンで書き込んだ。

 広島で被爆した原広司さん(85)は今年9月9日、広島市安芸区の自宅で3403枚目の原爆ドームを描き、抗議の一文を加えた。ドームを描いて32年。2006年10月9日、北朝鮮が初の核実験を強行した時の絵には「北朝鮮の核実験に抗議する」と記した。

 原さんを突き動かすのは「核兵器と人類は共存できないと訴えるドームの心を伝えたい」という信念だ。自宅…

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