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熊本地震

熊本市 関連死11人、車中泊 9人持病、既往症

 熊本地震で熊本市が震災関連死と認定した51人のうち、少なくとも11人が被災後に車中泊をしていたことが市への情報公開請求などで入手した文書で分かった。そのうち9人が持病や既往症があった。また51人のうち11人が入院していた病院や福祉施設の損壊などで転院や移動を余儀なくされ、体調が悪化したことも分かった。健康不安がある災害弱者の厳しい実態が浮き彫りになり、識者は災害発生時の対策拡充の重要性を指摘している。【野呂賢治、中里顕、樋口岳大】

 熊本県の市町村が関連死と認定したのは82人(11日現在)で、熊本市が最多で51人。14日で地震発生から7カ月となるのを前に毎日新聞は同市へ情報公開請求し、専門家の審査委員会による判定理由や死因、死亡経過が記された「答申結果一覧」などの開示を受けた。51人の年代は…

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