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生前退位

公務削減でも賛否 あるべき姿に違い

 「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の14日のヒアリングでは、天皇の「公的行為」のあり方も議論になった。行事出席や地方訪問などの公的行為の拡大が課題になっており、他の皇族に任せるなどして減らすべきだとする意見が出た一方で、削減は困難との指摘もあった。天皇のあるべき姿についての考え方の違いが、見解の違いに反映されている。

 渡部昇一上智大名誉教授は、公的行為について「最後まで国民の見えるところで仕事をしたいというのはありがたいが、そこまでする必要はない」と指摘。「宮中で国民のために祈れば天皇の仕事をしたことになる」と主張した。天皇の存在自体や宮中祭祀(さいし)が最も重要とする立場からは、公的行為は天皇の役割としては削減可能な二次的なものとなる。

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