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しあわせのトンボ

話し言葉と書き言葉=近藤勝重

 年のせいだろう。最近書く本にはどうしても伝えておきたいという思いが強くこもる。毎日小学生新聞主催の「親子で学ぶ作文教室」を受けて書き下ろした「書く子は育つ 作文で<考える力>を伸ばす!」では、ただひたすら書いて考えることの大切さを書きつづった。

 どうして書くことが重要なのか。例えば米国のドナルド・トランプ次期大統領の言葉である。先の大統領選での数々の過激発言などは差別と排除を政策として言い切るもので、ここでふれるのも抵抗を覚えるほどだ。多様性を重んじる国のリーダーとしては、何とも危うい言葉だった。

 人は思ったことはぱっと口にできる。話し言葉は言語化しやすい。でも、口にしたことをそのまま書き言葉に…

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