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オプジーボ

半額 「稼ぎ頭」小野薬品痛手 「唐突なルール変更」

 極めて高額ながん治療薬「オプジーボ」の薬価が、通常の改定時期を待たず、来年2月に50%引き下げられることになった。製造・販売を手掛ける小野薬品工業(本社・大阪市)にとってオプジーボは「稼ぎ頭」だけに、薬価引き下げによる経営への影響は必至だ。

 小野薬品の2016年9月中間期の連結売上高は前年同期比67・5%増の1177億円と、中間期としては過去最高を記録。うちオプジーボは533億円と前年同期の約18倍に伸び、売上高全体の半分を占めた。

 小野薬品は16日、オプジーボの価格の50%引き下げについて、「経営の予見性を損なう唐突なルール変更だ」(広報部)とコメントした。薬価改定は原則2年に1回。次回は18年4月の予定だったが、政府の社会保障費抑制の方針を受け、特例で17年2月の引き下げが決まったからだ。

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