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君の名は。

三葉に会いたい 聖地巡礼、飛騨にファン続々

主人公の宮水三葉のコスプレをし、コイが泳ぐ飛騨古川のまちを歩く鍵谷美沙希さん=岐阜県飛騨市で2016年11月7日午前11時30分、中村宰和撮影

 記録的なヒットを続けるアニメ映画「君の名は。」の舞台のモデルになった岐阜県飛騨市に、映画に登場する場所を訪ねる“聖地巡礼”の人の波が絶えない。

 「聖地に、三葉として来てみたかった」。今月7日、山深い田舎町に住む主人公の女子高校生、宮水三葉(みやみず・みつは)になりきり、古い街並みを歩く人がいた。同県可児市の会社員、鍵谷美沙希さん(23)は、高校時代に使っていたスカートと靴をはき、肩からスクールバッグをさげ、胸元にリボンをつける。映画で大事な役割を持つ赤い「組みひも」で髪をまとめる。映画を8回見た鍵谷さんは「豊かな自然は映画と同じで、三葉になれた気がして気分が高まる」と話した。

 市内には映画のモデルとして登場するJR飛騨古川駅や市図書館、気多若宮神社の階段、宮川落合バス停がある。金沢市の保育士、高桑実由紀さん(23)は「映像と同じくらい、まちがきれい」と感激の様子だ。駅北側の渡線橋は、映画と同じ構図で駅舎と列車を撮影できる。列車が到着する度に大勢の人がカメラを構える。

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