テレワーク

ITだけで普及無理 「出社しない」意識必要

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iPadでスプラッシュトップ(赤丸で囲んだアイコン)を起動し、ウィンドウズパソコンのログイン画面に接続。キーボードでパスワードを入力し、デスクトップ画面に=小岩井乳業提供
iPadでスプラッシュトップ(赤丸で囲んだアイコン)を起動し、ウィンドウズパソコンのログイン画面に接続。キーボードでパスワードを入力し、デスクトップ画面に=小岩井乳業提供

 遅くまで残る大手広告代理店の長時間労働が問題視され、ワーク・ライフ・バランスが改めて注目される中で、子育てや介護と仕事を両立させるため、出社せずに自宅やサテライトオフィスで働く「テレワーク」の普及が叫ばれている。こうした働き方が普及するには、社外から社内システムにつながるIT関連の投資が不可欠だ。ただ、先行導入した企業によると、社内制度の整備だけでなく、仕事のやり方の見直しもカギになるという。【小島昇】

 テレワークは、インターネットを活用して自宅などで働く手法だが、単なる在宅勤務にとどまらない。営業先や移動中の車内から日報を提出してオフィスに戻らず、そのまま帰宅して長時間勤務を回避できる。休日や深夜の急なトラブルにも対応できる。出産や育児でキャリアが中断する女性を支援する切り札としても、有望視されてきた。

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