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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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米露首脳会談

オバマ氏、ウクライナ停戦協定の順守求める

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 【リマ会川晴之、モスクワ真野森作】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため、南米ペルーの首都リマを訪問中のオバマ米大統領は20日、ロシアのプーチン大統領と立ち話をした。ホワイトハウスによると、会談は約4分間。オバマ氏はウクライナ紛争の停戦協定「ミンスク合意」の順守を求めた。内戦が続くシリア問題では、ケリー米国務長官とラブロフ露外相が解決に向け協議を続けることが必要との考えを伝えた。

 今回の会談はオバマ氏の任期中最後になると見られる。首脳会議の議場内で、オバマ氏がプーチン氏の席に近づき実現した。

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