駆け付け警護

陸自、南スーダンに出発 家族の思い複雑

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 安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」の新任務を付与され、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊部隊の先発組約130人が20日、青森空港を出発した。空港には見送りの家族や同僚たちが集まり、涙を浮かべる姿もあった。

 部隊は青森の陸自第9師団を中心に選ばれた総勢約350人で、首都ジュバとその周辺で道路の整備などにあたる。国連職員などが襲われた場合に助けに向かう駆け付け警護に加え、部隊の宿営地を他国軍と一緒に守る共同防護が来月12日から可能となる。

 空港には午前8時半ごろ、派遣隊員や家族が乗るバスが次々に到着。隊員たちは家族が並んで見送るなか空港建物に入り、保安検査場前で納冨中(のうどみみつる)第9師団長から「がんばれよ」と声をかけられ、握手で送り出された。

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