映画

「追憶」 ペリリュー島の戦い、記録映像交え追体験 26日・梅田で封切り /大阪

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
映画「追憶」を完成させた小栗謙一監督は「ありのままの戦場を伝えたい」と語る=大阪市北区で、平川哲也撮影
映画「追憶」を完成させた小栗謙一監督は「ありのままの戦場を伝えたい」と語る=大阪市北区で、平川哲也撮影

 200に及ぶ島から成る南太平洋・パラオ共和国の首都マルキョクの南に、深い森が覆うペリリュー島は、太平洋戦争の激戦地だった。大阪市北区のシネ・リーブル梅田で26日に封切られるドキュメンタリー映画「追憶」で、米軍所蔵の記録映像を取り入れてペリリュー島の戦いを描いた小栗謙一監督は「記録映像を通じて私が追体験した、ありのままの戦争、戦場を感じてほしい」と話している。【平川哲也】

 1947年生まれの小栗監督に戦争体験はなく、ペリリュー島に注目したのは天皇・皇后両陛下による昨年春のご訪問だった。「なぜ、ペリリュー島なのか」。44年9月から2カ月半に及ぶ戦闘で、日米双方に1万9000人以上の死傷者が出たと知った。戦後70年の節目でもあった。プロデューサーの奥山和由さんとも思いが重なり、制作が始まった。

この記事は有料記事です。

残り518文字(全文867文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集