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ハンセン病患者裁判

「特別法廷」の資料初公開 入所者の証言や記録 菊池恵楓園で特別展 /熊本

菊池恵楓園の資料から特別法廷の問題点を伝える特別展

 熊本大の学生らが、ハンセン病患者の裁判が隔離施設で開かれた「特別法廷」の実態を示す新たな資料を合志市の国立療養所「菊池恵楓園」の社会交流会館で初公開した。同園に入所勧告を受けた男性が特別法廷で死刑判決を受け、無実を訴えながら1962年に刑を執行された菊池事件では裁判の傍聴人の記録を見つけ、園であった県内初の特別法廷も特定した。【柿崎誠】

 文学部の学生4人は8月末~9月上旬、学芸員養成課程で、ハンセン病患者の隔離と差別の歴史を同会館で学んだ。集大成として特別展「遮られたまなざし」を発案し、実習後も学内や園で展示の準備を続けてきた。

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