長崎大

病原体研究施設の設置合意 エボラなどレベル4

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BSL4施設の設置合意後に記者会見する田上富久・長崎市長(左)と中村法道・長崎県知事=長崎県庁で2016年11月22日午後5時6分、加藤小夜撮影
BSL4施設の設置合意後に記者会見する田上富久・長崎市長(左)と中村法道・長崎県知事=長崎県庁で2016年11月22日午後5時6分、加藤小夜撮影

 長崎大が坂本キャンパス(長崎市)に設置を検討している最も危険度の高い病原体を研究する「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設について、長崎市と長崎県は22日、「安全対策などが確認できた」として設置に合意した。国内の同施設は2例目で、致死率が高い病原体の感染症の治療や予防を本格的に研究する施設としては初めて。

 長崎大のBSL4施設では、4段階の基準で最も危険度の高いエボラウイルスなどの病原体を持ち込み、感染症に対する予防・治療薬などの研究や人材育成に取り組む。病原体が漏れないよう、実験室内は外部より低い気圧に保たれ、排気も二重の高機能フィルターを通して処理する。

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