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マンション漂流

/上 敷地内と廊下、ごみ散乱 あふれる荒廃物件

 たどり着いた最上階の廊下は薄暗く、ごみ捨て場と化していた。

 神戸市西部の駅から徒歩20分の住宅地にある5階建てマンション。空き缶が詰まった段ボール箱や古着が入った袋が山積みになり、床にはペットボトルが散乱。剥落した壁や塗装片が積もり、歩くと砂利を踏むような感触が伝わってきた。

 マンションは大阪万博が開催された前年の1969年にできた。現在、20室のうち12室は空き部屋だ。1階に住む男性は、10年近く前に賃貸で入居した。玄関前の廊下には誰かが捨てたソファが放置されたまま。男性は「他の部屋に誰が住んでいるかも知らん。今さら何を言っても無駄」と諦め顔だ。

 近隣住民には困惑が広がる。マンションの敷地には伸び放題の雑草に隠すように、家電製品やスクーターが捨…

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