韓国介入疑惑

サムスン2回目の捜索 朴氏聴取、再び要請

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 【ソウル米村耕一】韓国検察は23日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入疑惑に関連し、サムスングループ中枢の経営企画本部や、サムスン系列企業の最大株主である国民年金公団などを家宅捜索した。サムスンへの捜索は8日に続き2回目。聯合ニュースなどが伝えた。

 サムスングループ系列のサムスン物産と第一毛織が昨年合併した際に、物産の大株主である国民年金公団が賛成票を投じた経緯が不自然だとの指摘が以前からあった。また、国民年金公団については、青瓦台(大統領府)が人事に影響力を行使した疑惑が報じられていた。合併時に公団が賛成するよう、サムスン側が崔氏側に働きかけた可能性があるとみて、検察が捜査しているとみられる。

 サムスングループは乗馬選手である崔被告の娘を支援し、崔被告と関係が深いとされる。サムスンは崔被告が関わった「ミル」「Kスポーツ」財団設立の際にも、多額の資金を提供していた。

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