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藤原新潟大准教授らの研究チームが発表
糖尿病の30歳代男性が心筋梗塞(こうそく)や狭心症などの心臓病を発症する確率は、糖尿病ではない同年代の男性の20倍近く高いとの分析結果を、藤原和哉・新潟大准教授(内科)らの研究チームが国際専門誌に発表した。一般に糖尿病患者の発症率は2~4倍とされるが、それを大幅に上回った。
心筋梗塞などは働き盛りの突然死の主な原因とされ、糖尿病で血糖値が上がると、動脈硬化が進んで発症しやすくなる。
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