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特集ワイド

続報真相 今なぜ「副業解禁」か 大手企業にも容認の動き

政府の働き方改革実現会議でも副業の議論が始まった。どこまで制度改革できるのか……=首相官邸で2016年10月24日、竹内紀臣撮影

 隠れてするものだと思い込んでいないか。「副業」のことだ。大半の企業は禁じているが、「副業解禁」を公然と打ち出す製薬会社が現れるなど、容認の動きがじわじわ広がっている。政府も「働き方改革」の一環として、推進に向けた議論を始めた。なぜ今、副業なのか。日本に根付いていくのだろうか。【宇田川恵】

 「10年後、給料が上がる確証なんかない時代ですよね。副業があれば将来へのストレスはぐっと減ります。また本業とは別の収入源を持つことで、本業だけに完全依存していたら言えないこと、やれないことも結構チャレンジできるんですよ」。オンラインショッピング事業などを展開するベンチャー企業、エンファクトリー(東京都渋谷区)の社員、高荷(たかに)智也さん(34)の表情は生き生きしている。

 高荷さんは、同社で営業などに携わる一方、個人事業主として「備え・防災アドバイザー」の名刺を持つ。休日や通勤時間を利用し、専門的な防災情報を集めたり、防災グッズを試したりして、執筆や講演をするのが主な仕事だ。「勤務時間は長く、正直大変です。でも副業は趣味の延長なので楽しくてたまらない」

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