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欧州選挙イヤー

トランプ時代 勢い増す排斥主義 慶応大教授・庄司克宏氏(欧州連合研究)の話

EU政策決定に打撃も

 トランプ氏の米大統領選の勝利は欧州にとって、ブレグジット(英国のEU離脱)以上の衝撃だ。「反移民」を掲げた人物が米国の大統領の座に就くことは、欧州の有権者に心理的な影響を与えるかもしれない。年末から来年に重要な選挙が集中する欧州で、ポピュリズム的な政党が支持を広げる可能性がある。

 注目されるのは、トランプ氏勝利後、欧州で初めての主要選挙となるオーストリア大統領選の決選投票(12月4日)だ。大統領は儀礼的な職だが、議会の解散権を持つ。世論調査で支持率トップの自由党のホーファー氏が勝てば▽議会を解散▽選挙で議会の多数派を占める▽シュトラッヘ党首が首相に就く--というシナリオが現実味を帯びる。

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