博多陥没

コーヒー店長「沈下想定なら、最初から説明を」

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沈下によってできたとみられるビルの土台付近と歩道との隙間=福岡市博多区で2016年11月26日午前10時31分、和田大典撮影
沈下によってできたとみられるビルの土台付近と歩道との隙間=福岡市博多区で2016年11月26日午前10時31分、和田大典撮影

沈下、市民向け説明なく 専門家会議では「話が出ていた」

 急ピッチで復旧した陥没現場は安全なのか。福岡市博多区のJR博多駅前で8日に起きた大陥没現場で26日に最大7センチの沈下が確認された。市は想定内と強調したが、現場は一時通行止めになり周辺店舗や市民からは不安の声が上がった。【平川昌範、蓬田正志、吉川雄策】

 「現場の地盤のボーリング調査で最大8センチの沈下は想定されていた」。現場事務所での記者会見で福岡市や、現場地下鉄工事を請け負う大成建設を代表とする共同企業体(JV)の担当者はそう繰り返した。しかし、現場から市に調査結果の連絡が入ったのは沈下確認から1時間以上過ぎた午前3時ごろだったという。さらに「通行止めまでは考えていなかった」として謝罪した。

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