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知的障害者

85歳、刑務所で40年 施設が支え「世界一幸せ」 初めて福祉受け定住

デイサービスで塗り絵をする男性=北九州市で、福島祥撮影

 生活苦などを背景に刑務所と社会を行き来する知的障害者らの支援に、国が本腰を入れる契機となった事件がある。2006年にJR下関駅(山口県下関市)が焼失した放火事件。この事件で服役した男性(85)は知的障害を抱えていたが、福祉の手が届かず通算で40年以上を刑務所で過ごしてきた。今夏出所し、NPOや地域生活定着支援センターの助力で北九州市内の施設で暮らし始めた男性が取材に応じ、初めて福祉にたどりついた安心感をのぞかせた。【福島祥】

 9月中旬。足腰が弱った男性は施設近くのデイサービスセンターで同世代の人たちと、NHK人形劇「ひょっ…

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