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故・瀬谷義彦さん

日立市名誉市民、図書館に寄贈展示コーナー開設 水戸学、市町村史など貴重資料 /茨城

瀬谷さんが寄贈した本が並ぶ展示コーナー=日立市立記念図書館で

 日立市名誉市民で歴史学者の瀬谷義彦さん(故人)が寄贈した約1800冊の展示コーナーが、市立記念図書館(同市幸町)に登場した。すべてを閲覧できるのは12月1日からだが、データ化を終えた図書から先行展示している。

 瀬谷さんは茨城の地方史研究の第一人者として知られる。茨城大教授などを歴任し、1959年に県内初の自治体史となった「日立市史」を執筆・監修。これを契機に県内で自治体史の編さんが盛んになった。水戸藩郷校と尊王攘夷(じょうい)運動の研究でも大きな業績を残し、2015年11月に101歳で死去した。

 図書館によると、生前に寄贈の申し入れがあった。14年3月から7カ月間、4~5人の職員が月に2回ほど自宅を訪問し、所狭しと並べられた本棚の中から本を選んだ。自宅には長年の研究生活で収集した文献などの資料が膨大にあり、職員は「台所と応接間以外は本棚だらけで、その中から本を選ぶのに苦労した」と振り返る。

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