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過疎の町、特色ある学校模索 鹿児島・肝付に公立中高一貫校

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全国から集まった生徒が学ぶ鹿児島県立楠隼中・高校。写真は中学2年の社会の授業風景=鹿児島県肝付町で
全国から集まった生徒が学ぶ鹿児島県立楠隼中・高校。写真は中学2年の社会の授業風景=鹿児島県肝付町で

 生徒数の減少に悩む過疎地の公立高校が、特色ある取り組みで全国から生徒を集める動きが広がっている。観光や伝統工芸など地域の特徴を生かした授業や、きめ細かな進学指導などをアピールし、都会の生徒や保護者を引きつける。難関大への進学を目標に掲げ、全国初の全寮制公立中高一貫男子校として昨春開校した鹿児島県肝付(きもつき)町の県立楠隼(なんしゅん)中学・高校(秋元達也校長)を訪ねた。

 楠隼中学・高校は旧高山(こうやま)高の校舎と敷地に約48億円で新たに寮などを整備し、新設校として開校した。高山高の3年生が残っていたため、昨年1年間は二つの学校が併存したが、最後の卒業生が巣立った今春、高山高は120年の歴史に幕を下ろした。

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