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名古屋高裁

美濃加茂市長に逆転有罪 浄水設備で現金授受

報道陣の取材に応じる藤井浩人市長=美濃加茂市役所で2015年3月6日午前9時29分、小林哲夫撮影

 岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡り、受託収賄罪や事前収賄罪などに問われた同市長、藤井浩人(ひろと)被告(32)の控訴審判決で、名古屋高裁(村山浩昭裁判長)は28日、無罪とした1審・名古屋地裁判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を言い渡した。

 藤井市長は、美濃加茂市議だった2013年4月、災害時の給水設備「自然循環型雨水浄水プラント」を同市の中学校に設置するよう便宜を図る見返りに、経営コンサルタント会社社長、中林正善受刑者(46)から2回にわたり現金計30万円を受け取ったとして起訴された。

 中林受刑者は「藤井市長に現金を渡した」と供述し贈賄罪などで懲役4年が確定した。藤井市長の1審公判でも同様に証言したが、地裁判決は中林受刑者の供述が捜査段階で変遷しているなどとして「信用性に疑問がある」と判断した。検察側は「信用性に疑いをいれる余地はなく重大な事実誤認がある」と控訴した。

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