永田町の目
安倍政権の行く末(2)野党共闘のキーマンは「好々爺になった」小沢一郎氏
2016/11/29 10:00(最終更新 11/29 10:00)
有料記事
3147文字
- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

政治ジャーナリスト・鈴木哲夫さんインタビュー
政界取材を長年続ける評論家らに日本の展望を聞くロングインタビュー連載「永田町の目」。本シリーズ2回目は、野党共闘の行方を取り上げます。10月投開票の新潟県知事選では「迷走」した民進党ですが、政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんは「解散風が奏功して、民進党が共産党との共闘に動き始めた」と見ています。共闘は成功するのか--。キーマンはかつての剛腕(ごうわん)ぶりが鳴りを潜めて「好々爺(こうこうや)になった」小沢一郎氏だという。その真意を聞きました。【聞き手・岡礼子/デジタル報道センター】
この記事は有料記事です。
残り2882文字(全文3147文字)