なにわ人模様

プロダンサー 大前光市さん /大阪

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短い義足を身に着けてジャンプを披露する大前光市さん=大阪市旭区の市立芸術創造館で、道下寛子撮影
短い義足を身に着けてジャンプを披露する大前光市さん=大阪市旭区の市立芸術創造館で、道下寛子撮影

義足で4回連続バク転 大舞台、見てもらいたい 大前光市さん(37)=大阪市東淀川区

 交通事故で左足を失い、義足でプロダンサーとして公演を重ねる。今年9月には、リオデジャネイロパラリンピックの閉会式で踊った。「東京でも演技を」と次の大舞台を目指す。

 プロダンサーとして活動していた24歳の時、大阪市内で、後ろから来た車にはねられ、左膝の下を切断した。約4カ月間の入院。退院直後から、練習を再開した。

 最初は「普通のダンサーに戻りたい」と考え、健常者と同じ動きを追い求めた。だが、事故に遭う前から志望していたダンスカンパニーの入団試験を受けては、3年連続で落ちた。最後の年、「君はプロにはなれないだろう」と言われ、健常者の動きを追い求めるのとは違う方法はないか、模索するようになった。

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