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「なごみ」ブランド

ほっこり、図書館 和大と森林組合、本棚など独自の設計図販売へ 紀州材、消費拡大目指す /和歌山

「なごみ」ブランドの試作品(手前など)と(右から)和歌山大付属図書館の渡部幹雄館長、和歌山大の池際博行副学長、高砂正弘教授=和歌山市の同大で、稲生陽撮影

 和歌山大の研究者と紀州材の産地である県内の森林組合がタッグを組み、学校の図書室・館向けに木製備品専門ブランド「なごみ」として、紀州ヒノキ製の本棚や机などを発売する。研究者らが知恵を出し合い、地元の小規模木工所でも製造できる製品を設計。図書室・館を温かみのある空間に変えて利用者を増やすとともに、和歌山の林業振興も図るユニークな取り組みだ。【稲生陽】

 紀州材は古来から高級建材として知られるが、人工林のヒノキやスギは樹齢40年以上の木が9割を占めるなど、伐採が進んでいない。生産量も2015年が18万立方メートルと、この35年で9割減と状況は厳しい。紀伊半島は急傾斜地が多く、伐採・搬出のコストが他地域の2倍もかかることなどが要因とみられる。

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