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海上自衛隊八戸航空基地(青森県八戸市)は、東日本大震災の発生時から39日間、津波で帰る場所を失った被災者のため、自衛隊基地で唯一、避難所として開放された。津波が市街地を襲う直前、第2航空群司令だった真木信政海将が、渋滞の車列を救うために機転をきかせて門を開けたのが始まりだった。今は海自厚木基地(綾瀬市)で航空集団司令官を務める真木海将と、八戸市長、市議が当時を振り返った。【長真一、宮城裕也】
八戸基地は海から近い約50メートルの高台にある。真木海将は2011年3月11日、ここで大きな揺れに遭遇した。
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