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ヒューマンライブラリー

人を「本」として借りてみた

「本」になった人たちのポートレートが並ぶ=東京都中野区で2016年11月27日、中嶋真希撮影

 「今日しか読めない本(ヒト)がいる」--。人を「本」に見立てて読者に貸し出す「ヒューマンライブラリー」が27日、明治大学の中野キャンパスで開かれた。義足ランナー、全盲の大学教授、同性愛者、イスラム信者など34冊の「本」が貸し出され、300人の読者が対話を楽しんだ。

 性的少数者や障害者、ホームレスなどの人々を「本」として貸し出すヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークのロックフェスティバル「ロスキルド・フェスティバル」で行われたのが始まり。日本では2008年から東京大学先端科学技術研究センターなどで開催されるようになり、09年から明治大国際日本学部横田ゼミナールも学生が企画して始めた。今年で8回目。長く続けている団体は珍しいという。

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中嶋真希

2006年毎日新聞社入社。静岡支局、毎日小学生新聞などを経て15年10月からデジタルメディア局。東日本大震災の影響で統廃合した宮城県石巻市の小学校や、性的少数者、障害者の社会進出などについて取材を続けている。共著書に「震災以降 終わらない3・11-3年目の報告」(三一書房)がある。

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