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(24)トランプ政権下の米中関係の行方

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日本は安倍晋三首相(左)がさっそくドナルド・トランプ次期米大統領との会談に出向いたが、中国はどう動くか。米中関係の行方が注目される=ニューヨークで2016年11月17日(内閣広報室提供)
日本は安倍晋三首相(左)がさっそくドナルド・トランプ次期米大統領との会談に出向いたが、中国はどう動くか。米中関係の行方が注目される=ニューヨークで2016年11月17日(内閣広報室提供)

 米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことで、米国の対外政策の行方が不透明になった。トランプ氏は日韓の核保有容認論など過激な発言の修正を図っているようにも見える。政権の主要人事の行方も実際に政策に影響することになるが、米国の利益第一という姿勢は変わらないだろう。日本など同盟国との関係はもちろん、選挙中に攻撃の的にしてきた中国との関係に変化が生じることは避けられない。

 選挙戦中のトランプ氏や周辺の発言からは、「大きなこん棒」(軍事力)を手に米国に経済的利益をもたらすという安全保障観がうかがえる。

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