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藤原帰一の映画愛

マダム・フローレンス! 夢見るふたり

真心あるウソつき演じ、ヒュー・グラントが開花

 歌の下手な女性が、カーネギーホールでリサイタル。邦題が邦題だし、あ、心温まる映画だろうな、心を温めたいときにはいい映画なんだろうな、なんて予断を抱えて観(み)たんですが、これが面白い。どうして面白いのか考え込んでしまいました。

 まず、筋書きを少々。1940年代、第二次世界大戦さなかのニューヨークに、音楽の好きな女性がおりました。名前は、フローレンス・フォスター・ジェンキンス。とってもお金持ちで、住むところはニューヨークの高級アパート。夫はやさしく、友だちもたくさん、何不自由ない暮らしですが、ひとつ欠点があった。思いっきり歌が下手なのに、自分が上手だと思ってるんです。

 夫も友だちも下手だといわないので、すっかり歌に自信をつけたフローレンスはエスカレート。友だちが相手…

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