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県立こども病院

小児用人工心臓を導入 「移植機会広がる」 /静岡

 県は30日、記者会見し、心臓移植を待つまでの命をつなぐ小児用補助人工心臓装置を県立こども病院(静岡市葵区)に導入したと発表した。県内初で、自治体立病院では全国初。これまで重症の心不全のため心臓移植を待つ県内の小児患者は、県外の病院での待機を余儀なくされていた。同病院の坂本喜三郎副院長(58)は「待てずに移植をあきらめていた患者や家族に大きな情報。移植のチャンスが大きく広がる」と期待を寄せている。

 坂本副院長らによると、この装置は、収縮力が弱まるなど機能が落ちた心臓の機能を補うため、ポンプの圧力を利用して体内に血液を送り出す。ドイツのベルリンハート社が製造し、2台1組(1台はバックアップ用)で計約8000万円。来年1月から運用を開始し、年間3人程度の使用を見込んでいる。

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