伊庭町

伝統のいけす復活 水辺集落の「カワ」に再現 コイ、フナ、ナマズ 郷土料理も提供予定 東近江 /滋賀

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集落内のカワに再現された伝統的な生けす=滋賀県東近江市伊庭町で、金子裕次郎撮影
集落内のカワに再現された伝統的な生けす=滋賀県東近江市伊庭町で、金子裕次郎撮影

 集落中に「カワ」と呼ばれる水路が巡らされた東近江市伊庭町で、水と関わる地域文化を観光資源として活用する取り組みが進められている。11月初めに市と県文化財保護協会がカワの中に伝統的ないけすを再現し、同28日には地域の老舗料理店がいけすの魚を使った郷土食も披露。景観や食を通してカワと共に生きる「水辺集落・伊庭」の豊かさを伝えていきたいという。

 伊庭内湖の東に位置する伊庭集落は、瓜生川の流れを町中に縦横に引き込み、交通や漁の手段としてきた歴史がある。現在でも各家からカワに降りる階段「カワト」が随所に見られ、地域は2015年に文化庁から日本遺産にも認定された。

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