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古紙持ち去り

大阪市、規制条例案を提案へ 罰則も検討

 大阪市は30日、古紙などの資源ごみを無断で持ち去る業者を規制する条例案を、来年2月議会に提案する方針を明らかにした。罰則を設けることも検討するという。

     市家庭ごみ減量課によると、規制対象は古紙と衣類を検討。市は資源ごみを分別収集する一方、2014年から小学校区単位のNPOなどでつくる「地域活動協議会」が契約業者に回収してもらい、売却益の一部を協議会に還元してもらう仕組みを始めた。

     この方式は20カ所で採用されているが、無断の持ち去りが相次いでいるという。この日の市議会本会議で、吉村洋文市長は「地域活動の財源確保に役立つ重要な施策だ」と述べ、規制の必要性を強調した。

     ただ、路上生活者らの自立手段を奪う可能性があるとして、空き缶などは今回の規制の対象にしないという。【岡崎大輔】

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