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SACO合意

「基地なき沖縄」いつ?…2日で20年

周囲に住宅が密集する米軍普天間飛行場。返還合意から20年がたっても閉鎖が実現していない=沖縄県宜野湾市で2015年3月11日、本社ヘリから須賀川理撮影

 普天間飛行場など在沖縄米軍基地11施設の返還について日米特別行動委員会(SACO)が最終報告で合意してから2日で20年となる。県内移設が条件となって多くの計画は停滞し、全面返還が実現したのは5施設のみ。政府が「本土復帰後、最大」(安倍晋三首相)とアピールし、22日に予定される北部訓練場の半分(約3987ヘクタール)が返還されても、沖縄に集中する在日米軍専用施設の割合は約74%から約71%になるだけで、過重負担の構図は変わらない。【佐藤敬一】

 SACO最終報告で合意した基地面積計5002ヘクタールのうち返還されたのは計454ヘクタールにとどまる。人口密集地にあり、土地返還によって高い経済効果が期待される普天間飛行場(宜野湾市)や那覇港湾施設(那覇軍港、那覇市)は全く動いていない。普天間飛行場は名護市辺野古へ、那覇軍港は浦添市への県内移設が条件となり、反発の声が強いためだ。

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