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フィリピン残留日本人2世

引き裂かれた戦後71年

初来日を果たし、義妹の嘉味田光子さん(右)と抱き合う冨里・カリダッド・カズコさん=那覇市の那覇空港で2016年12月1日午後4時27分、佐藤敬一撮影

 戦前にフィリピンに渡った沖縄県出身の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた「フィリピン残留日本人2世」のきょうだい3人が1日、初めて帰国し、那覇空港で親族と対面した。3人は長く無国籍状態だったが、戦後71年の今年9月に日本で新たに戸籍をつくる「就籍」を那覇家裁に申し立て、父親の写真など手がかりがそろっていたためにわずか1カ月で許可された。3人は滞在中、父親の墓参りなどを予定している。【佐藤敬一】

 初来日したのは、糸満市出身の父親、冨里樽二(ふさと・たるじ)さん(1990年死去)の▽三女、冨里・サロメ・フミコさん(78)▽三男、冨里・ハイメさん(76)▽五女、冨里・カリダッド・カズコさん(71)。

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