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土記

「ワシントン拡声器」=青野由利

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 物事には名前を付けたとたん、実態がよく見えてくる場合がある。弁護士で民間シンクタンク「新外交イニシアティブ」の事務局長をつとめる猿田佐世さんが名付けた「ワシントン拡声器」もそのひとつだと思う。

 その仕組みは10月末に出版した「新しい日米外交を切り拓く」に詳しいが、大まかに言えば次のようになる。

 日本の政治家や官僚、大企業などが論争のある政策を日本で進めようと考える。彼らはワシントン詣でをし、日ごろから情報や資金を提供している「知日派」を通じ、自分たちの声を「ワシントン発」の声として発信する。声は拡大されて戻り、日本の政治や政策に大きな影響を与える。

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