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けいざい・因数分解

87社 2016年の国内新規株式上場 「質と量」の両立必要

 2016年に国内で株式を新たに上場した企業は87社(予定も含む)と15年から11社減り、前年実績を7年ぶりに下回ることになった。企業が上場するかどうかは景気や株価に左右されやすい。今年は、英国の欧州連合(EU)離脱問題などで株式市場が一時混乱したことが響いた。

 また、上場する企業は創業から日が浅いベンチャーが多いため、経営体制がしっかりせず、上場直後に業績見通しを大きく引き下げるケースが相次いで、株式を買う投資家に不信感が広がった。こうした問題を防ごうと、証券取引所や証券会社が上場前の審査を厳しくしたことも反映された。

 新規上場とは企業が自社の株式を証券取引所で広く売買できるようにすること。英語の頭文字から「IPO(Initial Public Offering)」とも呼ばれる。知名度や信用が高まり、多くの投資家が株式を買う効果が見込める。企業は調達した資金は新たな事業に投じ、さらなる成長を目指せる。

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