中国

ロッテを一斉調査…ミサイル配備の報復か

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 【ソウル西脇真一、北京・石原聖】韓国紙・朝鮮日報などは2日、中国当局が中国に進出したロッテグループ系列の企業や事業所を税務調査や消防点検などで狙い撃ちにしていると報じた。中国は在韓米軍への「終末高高度防衛(THAAD=サード)ミサイル」の配備に猛反発しているが、ロッテ所有のゴルフ場が「基地」になることが決まっており「その報復措置と推定される」(朝鮮日報)との見方が出ている。

 報道によると、中国当局は11月29日からロッテ系列の会社や工場などに突然調査や点検に入った。上海の中国ロッテ本部は税務調査を受けているが、通常とは異なり市が直接調査に入ったという。韓国国防省は9月、THAADミサイルの配備先を南東部・慶尚北道星州(キョンサンプクドソンジュ)郡にあるロッテ系列ゴルフ場に決定。11月に別の場所の国有地と交換することでロッテ側と合意した。

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