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新潟・小4名前に「菌」

母「いじめ、原発避難で」 担任「深刻」理解なく 横浜「僕と同じ」

 東京電力福島第1原発事故で福島県から自主避難している新潟市立小4年の男子児童が、同級生や担任の男性教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、11月下旬から登校できなくなっている問題で、男児の母親が毎日新聞の取材に応じた。同市教委は「いじめと避難は結びついていない」としているが、母親は東日本大震災5年の今年3月ごろから「菌」付けで呼ばれるようになったことなどから「福島からの避難がきっかけだ」と関連性を訴えた。【堀祐馬、柳沢亮】

 母親によると、今年3月11日の前後、学校の授業で原発事故のことが取り上げられるようになると、男児は積極的に自らの体験を発言したという。「たくさん答えられることがうれしかったのだろう」。しかし、その頃から同級生に「菌」を付けて呼ばれるようになった。「福島から来ていることを知っている一部の子が菌付けで呼び、それをきっかけに、知らない子まであだ名のように呼ぶようになった」と振り返る。

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