保育士

段階的に昇給 離職対策 中堅向けに新役職を検討

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新たな保育士昇給制度のイメージ
新たな保育士昇給制度のイメージ

厚労省 17年4月から「副主任保育士」「専門リーダー」

 保育士の待遇改善に向け厚生労働省が検討している新たな昇給制度の概要が判明した。来年4月から「副主任保育士」「専門リーダー」の役職を中堅職員向けに新設し、月給に4万円を上乗せする。多くの保育士はベテランになるまで昇給幅が小さく、離職の一因にもなっていた。政府は、保育士不足対策として経験年数のある保育士の給与を月額4万円引き上げる方針を示していた。対象を中堅層として段階的に昇給できる仕組みをつくり、離職防止につなげる狙いだ。

 厚労省は保育所などの経営に関する調査を実施している。近く公表予定の最新調査によると、保育士の平均月給は私立保育所が約26万円、公立は約29万円。「主任保育士」になるといずれも10万円以上アップし、私立で約37万円、公立では40万円を超える。

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