メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ2016

首相、真珠湾慰霊へ 日米関係安定狙う

 日本の現職首相が今月下旬、米大統領とともに初めて米ハワイの真珠湾で犠牲者を慰霊することが決まった。安倍晋三首相は真珠湾訪問に慎重な姿勢を示してきたが、オバマ米大統領が広島訪問を実現し、米大統領選でドナルド・トランプ氏が次期大統領に決まったことを踏まえ、このタイミングでの真珠湾訪問は日米関係の強化に資すると判断した。

 「ここでは時間がないからゆっくり話せない。この4年間を総括できる場を作ろう」。安倍首相は先月20日、ペルーの首都リマでオバマ氏に呼び掛け、真珠湾訪問の意向を示した。

 首相周辺によると、この際、オバマ氏は訪問に賛同したうえで「強いられる訪問であってはならない」と語ったという。「強いられる」とは、今年5月にオバマ氏が広島を訪問したことに対する返礼として真珠湾を訪れざるを得なくなったという趣旨だ。首相はあくまでも訪問は自主的な判断によるもので、「相互訪問」を意味するものではないと説明した模様だ。

この記事は有料記事です。

残り2331文字(全文2738文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「鬼滅の刃」アニメ制作会社と社長を告発 1.4億円脱税容疑 キャラ店舗帳簿改ざん

  2. 巨人の坂本、大城がコロナ感染 練習試合中止 NPB「19日開幕に影響ない」

  3. 「新型コロナの検査させて」 小学生らを誘拐未遂、容疑で23歳逮捕 兵庫県警

  4. 学校、公共施設で次亜塩素酸水の噴霧休止相次ぐ 厚労省「濃度次第で有害」

  5. 北九州市で新たに5人 12日連続の感染確認 累計124人 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです