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関西遊覧

文化育む場所 カーサ・ラ・パボーニ 芸術家が愛した名喫茶の灯 88年の厚みがなす引力

「カーサ・ラ・パボーニ」のカウンターに立つ店主の福井ひでのさん=大阪市北区で、貝塚太一撮影

 夜の社交場として名高い大阪・北新地にある「カーサ・ラ・パボーニ」。店名はイタリア語で「クジャクの家」の意味。昭和レトロな雰囲気を醸すパブ&カフェの店主は3代目でシャンソン歌手の福井ひでのさん(62)。1928(昭和3)年、福井さんの祖父母が堂島で喫茶店を営んだのが始まりで、数回の移転を経て現在地に。この地で開店して20年、初代から数えると88年。画家、ミュージシャン、サラリーマンと客層は幅広い。西宮・夙川(しゅくがわ)の時代は、作家の野坂昭如、小松左京らが常連で画家、山下清が店に寝泊まりしたこともあった。店内の雰囲気に酔いしれた。【有本忠浩、写真・貝塚太一】

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