今年の一皿

「パクチー料理」に決定 パクチストも登場

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「パクチスト」の造語まで生まれ、人気のパクチー=東京都千代田区で2016年12月5日、江刺弘子撮影
「パクチスト」の造語まで生まれ、人気のパクチー=東京都千代田区で2016年12月5日、江刺弘子撮影

 食をテーマに調査・研究を行う「ぐるなび総研」は5日、2016年「今年の一皿」に「パクチー料理」を選び発表した。サラダや鍋、カクテルなどさまざまなメニューが飲食店で展開されているほか、岡山県をはじめ国内生産も増えたことなどが理由。準大賞には「日本ワイン」が選ばれた。

 パクチー料理は今年、愛好家を「パクチスト」と呼ぶ造語も生まれるほど人気に。飲食店のほか、レトルト食品やスナック菓子などの商品化も進み、一般家庭にも広く浸透したことも受賞の理由となった。ぐるなび総研では、パクチーをはじめとするさまざまな野菜が、これまで以上に食事の中心的な存在として取り入れられることが期待できるとみている。

 パクチーは、ベトナムや中国、メキシコなどさまざまな国の料理に利用されており、その国の一つタイでは、葉から根まですべてを使用するという。来賓として出席したタイ大使館のバンサーン・ブンナーク氏は、「来年はタイと日本の修好130周年の年であり、記念すべき年の前に『パクチー料理』が選ばれ光栄」と感謝の言葉を述べた。また、10月13日に死去したプミポン前国王の誕生日が12月5日ということに触れ、「タイの国…

この記事は有料記事です。

残り314文字(全文809文字)

あわせて読みたい

ニュース特集