佐世保港

米原潜の寄港急増 今年22回、過去最多に迫る

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 米海軍佐世保基地がある佐世保港(長崎県佐世保市)への米原子力潜水艦の寄港回数が今年22回に達し、米軍再編などに伴って過去最多だった1997年と2003年の23回に迫っている。近年、年10回前後だった回数が今年に入って急増し、在日米海軍3基地の中でも佐世保だけが増加。日本周辺での中国や北朝鮮などの活動活発化が影響しているとみられ、専門家は「佐世保の戦略的価値が増し、重要な活動拠点となっている」と分析する。

 佐世保市などによると、佐世保港への近年の米原潜の寄港回数は▽11年9回▽12年12回▽13年11回▽14年9回▽15年14回--だったが、今年は既に、「ブレマートン」や「キー・ウエスト」などハワイやグアムなどを母港とする原潜が22回寄港。米海軍は寄港目的を乗組員の休養や物資の補給、艦体の修理と説明し、数時間で出港することもあれば、2週間程度停泊することもある。

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