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保育や介護現場の労働環境の改善を目指して6月に結成された労働組合「介護・保育ユニオン」は6日、これまで受けた電話相談で、賃金未払いや休憩が取れないなどの労働基準法違反が疑われる事例が8割に上ったと発表した。6割が30代以下からの相談で、ユニオンは「若手保育士の労働環境の改善が急がれる」と指摘する。
相談は保育現場で働く人を対象に11月末まで実施。86件の電話があり、訴えで最も多かったのが賃金未払い(64件)。休憩が取れない(53件)▽パワハラ・いじめ(20件)▽有給休暇が取れない(14件)--…
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