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いのちのあかし絵画展

描きためた故郷への思い ハンセン病隔離者の展示 東本願寺 /京都

 「いのちのあかし絵画展-願いから動きへ-」が7日、東本願寺北側のしんらん交流館(京都市下京区)で始まった。かつての国策により熊本県のハンセン病療養所に隔離された入所者が、生きる証しとして長年描きためてきた45点を展示している。来月29日まで。

 国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(けいふうえん)の絵画クラブ「金陽会」の人たちが、喜びや悲しみ、郷愁などの思いを込め作品にした。医者から入所宣告を受けた帰りに見た海や、6歳で発病し一度だけ参加した遠足の思い出を晩年になって描いたもの、60年余り帰れなかった故郷を懐かしむ風景画などを陳列している。

 ハンセン病はかつて「らい病」と呼ばれた感染症。隔離の法的根拠の「らい予防法」は1996年に廃止されたが、家族と絶縁状態になるなどして、古里に戻れないまま療養所で亡くなる人も多い。

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