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記者の目

米大統領選 クリントン氏の敗北=長野宏美(ロサンゼルス支局)

「ノー」の重い問いかけ

 11月の米大統領選では、共和党候補ドナルド・トランプ氏が勝利したというより、民主党候補ヒラリー・クリントン氏が敗北したと感じる。私は有権者ではないが、心の中で白票を投じた。事実に基づかないトランプ氏の主張は嫌悪したが、最後までクリントン氏を選びたい気持ちが起きなかった。大統領夫人、上院議員、国務長官の経験者としての「既得権の代表」のイメージから抜け出した姿が描けなかったからだ。1年以上にわたる選挙戦の現地取材で出会った米国人の多くも、既成政治に失望し、「チェンジ(変化)」を求めていた。

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